【不登校、発達障がいの中学生のお母様】
A.Kさま
大病の末、なんとか家に帰ってこられた子どもが、笑顔で小学校に通い始めたものの、2年生の秋から全く通えなくなりました。
相談できる、無料の場所へは手当たり次第に出かけ、有料の場所へも出かけ、本を読みあさり、自分が変わること、一番辛いのは子どもだと知りました。できるだけの事はしたつもりですが、まだ何か絶対的に足りていないとわかりました。子どもが中学を終えるにあたり、子どもの自己肯定感が低いこと、まだ、死を口にすることから、まだ私は助けを求めていました。
その頃にネットで、支援室トーラスを見つけ通い始めました。
それまで、子どもの為にと、不登校について、知り学ぶ間に、自分の悩みがどんどんでてきていました。結局、そのことをまり先生に全て話すことになるのですが、まり先生にお話しすると、自分の言いたいことが、きちんと伝わっているという実感がありました。伝わっている安心感と、このままではない、という喜びで、毎回のように涙が出てしまいました。
この頃の私には、とても大事な事でした。
又、まり先生が、それは…と説明して下さる言葉が、自分の予想と見事に全然違っていて驚きました。まさに目から鱗でもありました。なんで気がつかなかったんだろう！と思うと、また喜びの涙が出てきます。もう苦しまなくていいんだ…と思えました。そして、先生の言葉は、自分の伝えたかった事とピントがピタリと合っています。また、質問にもきちんと応えて下さいます。先生、いつも本当にありがとうございます。
長い間、自分の考え方の癖で、自分をどんどん幸せから遠いところへ、よくない方へとコツコツと積み重ねていたと気づきました。
脱力とともに、自分のできていなかったことに気付くことができたという喜びがありました。
先生とのカウンセリングには、喜びが伴います。
しかし、まだまだ私は放っておくと、いつもの考え方で、進んでしまうのです。とても長い期間かけて自分をいじめてきたようなので、もう少し、まり先生のお力を借りながら、軌道修正していきたいです。自分が目指す場所が見えてきた安心感も持てました。
この、たった一年足らずの間に、夫との関係、子どもの姿は変わりました。良い方に変化しています。
自分に、このような成功体験があることが、願いでした。実感したかったことです。
まり先生には、とても感謝しております。